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安全管理ミーティングを実施いたしました

 毎年恒例のドライバーを対象とした全体での【冬季】安全講習会ですが、今年は手法を変えて営業所毎に数回に分けて小集団によるミーティング形式で実施いたしました。今回は本社の様子をお伝えします。
 午前中は年間教育計画に基づいた座学による教育を行い午後は車庫で事故・災害を想定した教育訓練と2018モデルの車両(ジェイ・バス)から標準装備になったEDSS(ドライバー異常時対応システム)の教育を実施しました。
 小集団によるミーティングは運行管理者とドライバーが互いに意見を出しやすい環境になるためコミュニケーションが深まるメリットがあります。

本社会議室にて

運転席の真下に吊られているスペアタイヤを降ろし、左フロントタイヤにジャッキをかけて手でホイールナットを緩めます

 昨年からプログラムに取り入れたスペアタイヤの交換方法に関する実技教育は、現場で予期せぬパンク等のトラブルが発生した際に専門業者に頼らずドライバー自身で対応することにより、トラブルによる遅延を最小限に留めることが出来ます。
 トラブルが発生した地域(山間部等)によってはタイヤ交換の業者を2時間以上待つ場合もありますが、日頃から訓練を重ねていればドライバー1人でも30分程度で交換することができます。バスのタイヤは1本100キロ以上ありますのでタイヤの取扱いには訓練が必要です。鉄パイプ等を使用して要領よく交換できる方法を教育しました。

作業中に怪我をしないよう注意点などを確認しました

交換したタイヤを再び運転席真下に吊り上げます

 毎年、事故・災害を想定した教育訓練として非常停止表示板の組立て、発炎筒、消火器の使用方法、非常口の開閉及び降車訓練を実施しております。
 万が一、非常事態が発生した場合に、お客様の安全確保を最優先に考え、ドライバーが落ち着いて冷静に行動できるよう全ての乗務員を対象に実技教育を義務付けております。
 非常口の開閉及び降車訓練ではドライバー自らがバスから降車して安全な降車方法を確認することにより、お客様に怪我をさぬよう安全に降車していただくための的確なアドバイスをすることが出来ると考えております。

非常停止表示板の組立て訓練。弊社では万が一の際に速やかに取り出せるよう収納場所も全車統一しております。

発炎筒を着火し、訓練用の水消火器で消化訓練を実施

非常口の開閉と乗降訓練の様子


 最後に2018年モデルのジェイ・バスから標準装備になったEDSS(ドライバー異常時対応システム)の体験教育を初めて実施いたしました。新たなシステムをお客様に説明し、理解していただくためには当然ながらドライバー自身がシステムをしっかりと理解していなければなりません。バス車内でメーカーが作成したシステムや操作に関するDVDを視聴したあと、車庫内でバスを走行させて実際に非常停止ボタンを押してどのようにバスが停車するのかを体験してもらいました。

車内でメーカーが作成したEDSSに関するDVDを視聴

実際に非常停止ボタンを押して自動停止の乗車体験

  講習終了後の社内アンケートでは、スペアタイヤの交換と事故・災害を想定した教育訓練については「以前の会社ではこのような教育を受けたことが無かった」「忘れている部分のあるので定期的に行うことは良い」「段取りを再確認することが出来た」等のコメントが多々ありました。また、EDSSについては「実際に体験できたことが良かった」という意見の一方で「非常ボタンを押されないよう日頃から体調管理に努める」という意見が大変多かったことが印象的でした。
 弊社では「安全・安心への取り組み」のため、今後も充実した乗務員教育を実施し、事故防止に努めて参ります。


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