「ジェイ・バス2017年モデル」通算10台目を納車しました 

2018.07.18

昨年9月にマイナーチェンジされた2017年モデルの最新型のジェイ・バスを埼玉本社に納車いたしました。

今回の車両は日野自動車製のSELEGAで乗務員から多数の要望があった高馬力エンジンを採用し、正座席49+補助席5席の仕様です。
特別な装備としては各座席にUSB充電器とFree-Wifiを装備しております。

弊社では乗務員からの意見をもとに右アンダーミラーや左方視界カメラ、高馬力エンジンの採用など定期的に仕様の見直しを行っております。
2017年モデルより安全性能が向上したPCS(衝突被害軽減ブレーキ)は、ミリ波レーダーと画像センサーの2つを組み合わせることで、停止車両にくわえ歩行者の検知も可能になった「国内大型バス初」の衝突被害軽減ブレーキシステムです。
走行中はミリ波レーダーと画像センサーが車両前方を検知・分析し、衝突時の速度抑制や衝突被害の軽減に貢献します。

また、更なる事故防止の取り組みとしては駐車場などで衝突の恐れがある場合に、光と音で運転士に危険を警告してくれる超音波ソナーを弊社の標準仕様として導入しております。

次回の納車は「ドライバー異常時対応システム(EDSS)」を標準装備した2018年モデルを予定しております。

 


【日野自動車製/SELEGA】 納車日に交通安全祈願に行って参りました。

正座席49席+補助席5席


 

死角になりやすい直前直下の障害物(人)にも反応します

発生率が高い後退時の事故防止に期待されます


超音波ソナーセンサー(フロント)

超音波ソナーセンサー(リヤ)


USB充電器(客席)