2025年4月より、運行の安全性と業務の効率化を両立させる取り組みとして、株式会社ナビタイムジャパンが提供する「行程表クラウド」を導入いたしました。
このシステムは、観光バスの運行に特化したクラウド型の行程管理ツールであり、営業担当と運行管理者がバスの運行計画を正確・迅速に作成･共有することができるため、よりスムーズで正確な業務連携が可能となります。
特に大型バス（中型バスの設定も可）に特化したルート検索機能が優れており、以下の要素を考慮した経路選定が可能です。
・車幅、車高などの物理的制限への対応
・大型バス規制区間の回避（時間帯による通行規制にも対応）
・観光バス駐車場情報の提供等
これにより、大型バス未経験の運行管理者であっても安全で現実的なルート設計が可能となり、乗務員への確実な情報伝達と運行中の迅速な対応に大きく貢献します。
中央交通株式会社では、今後もデジタルツールを活用して「安全・安心・正確な輸送サービス」の実現に努めてまいります。
